ピアノ弾き語りレッスン概要
コードネーム:
アルファベットと数字でコードを表記したもの。例は、「Cm」「Dmaj7」「Edim」「Fsus4」「G7-9th」「F♯m7-5」「B♭aug」等様々で、コードの構成音を決めています。楽譜の五線紙の上に書いてあります。コードのポジション紙:
構成音のポジションを示す用紙を用意してありますので、レッスン後忘れてもこれを見れば大丈夫です。ご自分でお好きな曲を練習曲として選んで下さい
こちらからの課題曲はありません。曲の好みはそれぞれ人様々ですので、自分の気に入った曲の方が覚えやすく、集中できるからです。楽譜はコードネーム(右ウィンドウ参照)付きのものをご用意下さい。楽譜がご用意出来ない場合は曲のCDやMD等でお持ち下さい。こちらで作りますので心配ありません。
またご自分で作曲してる方はオリジナル曲でのレッスンもできます。作りかけの曲でも完成までサポートいたします。
全く楽譜が読めなくても大丈夫です
初回レッスン時の「コード」説明で誰でも基本が理解出来ます。そのために簡単なノートブックをご用意下さい。「コード」とは、和音(単音ではなく、複数音で構成されるハーモニー)を記号にしたもので、簡単な約束事で出来ていますが、それはシンプルで決して難しくありません。意味はすぐに理解出来ます。始めてピアノに触れる方でも同じです。
レッスン中にコードのポジション紙(右ウィンドウ参照)に書き込んで持ち帰りますので、後で忘れても、そのシートを見れば思い出せますので、一人で練習出来ます。
この様に初回から即、実際に曲を弾き語りして行きます。歌いながらピアノの響きと指の感覚を確かめ、神経に記憶させていきますので、その為に必要な筋肉も自然と出来て来ます。
また更にコードの理解が深まれば、同じメロディーの曲に対して、何通りもの違うコード進行が当てられる事などもわかって来て、自分独特のアレンジが出来る様になります。
想像していたより簡単
初めての方でも歌(メロディー)さえしっかり覚えれば、ピアノの伴奏は思うより簡単です。曲はメロディーが引き立つ様にコードが当てられていますので、コードをつま弾き歌うだけでも十分に演奏として成り立ちます。それがコードの特徴です。音楽のレッスンは楽しくないと続きません。楽しみながら練習し、どんどん先に進むのに、弾き語りはとても良い方法です。
レッスンの録音
レッスン中に覚えた大切なポイントも時間がたつと忘れる事も多いです。録音用に空のMDやテープ等をお持ちいただければ、レッスン時に録っておき、後で内容を聴き直して復習できます。自分の歌やピアノが客観的に聴けてチェックポイントもわかりやすいですね。
まずは最初の練習曲をしっかりと確実に覚えましょう。
それが出来上がった時には身体に新しい感覚が出来てきていますので、次の曲を覚える時には断然と進みが早くなります。
「慣れる事」こそ一番大切な上達の要素です!